【結婚式 二次会 予算 費用】地域別の会費相場と、赤字を防ぐ6つのコツをご紹介!

結婚式二次会の予算費用&会費相場結婚式の二次会は楽しくやりたいけど、披露宴などの持ち出しも多いので、二次会はなるべく持ち出しがないような形(赤字にならない形)でやりたいと思っている新郎新婦や二次会の幹事の方は多いのではないでしょうか。
今回、二次会の予算や費用を決める上で参考となる実際の招待者数や会費平均相場や二次会会場費を、『ゼクシィ調査2013』を基に紹介します。
また、赤字にならない為に、二次会の費用を下げる5つのコツを紹介します

二次会って、みんなやっているの?

地域別に特徴は、あるの?

全国平均だと約2/3が二次会を実施しています。
東北地方の実施率が高い一方で、首都圏は一番低く、56%となっています。

結婚式二次会の実施比率

新婦の年齢によって、差はあるの?

首都圏平均ですが、年齢別でみると、新婦の年齢が若い方が実施率が高く、24歳以下で71.2%となっていますが、30歳以上になると半分以下の45.5%となっており、新郎新婦の年齢が2次会を行うかどうかを左右していることがわかります。

・24歳以下  71%
・25~29歳 61%
・30歳以上  46%

 

二次会にかけられる費用は?

二次会でいくら費用をかけられるかを知るためには、何人くらい招待して、どれくらいの会費に設定するかを検討する必要がありますよね。

どれくらいの人数を招待するか?

全国平均で51.9人、首都圏平均で59.7人となっています。

参加人数の比率を見てみると、バラツキがあり、特定の人数が多いというわけではないことがわかります。

結婚式二次会の出席者数.png

地域別で見ると、首都圏・北陸三県・東海・関西が60人前後と参加人数が多く、北海道・東北・四国・九州は40名前後と比較的少ないことがわかります。

 

二次会の会費は、いくらが妥当?

二次会会費は、首都圏平均で『男性7,100円』『女性6,100円』全国平均で『男性6,000円』『女性5,200円』となっています。
ただし、北海道は男女とも会費が3000円台に設定されていて、地域別の会費の設定金額は大きく異なってきます。
下のグラフは、地域別の二次会会費の男女別平均金額を紹介していますので、参考にしてみてください。

結婚式二次会会費の地域別平均

また、首都圏平均の二次会会費金額の比率をみると、男性が『8,000~9,000円』、女性が『7,000~8,000円』が一番多いことがわかります。

結婚式二次会の会費金額(二次会の予算費用)7

男女の会費差は、いくらが妥当?

首都圏平均でみると、1~2千円というパターンが全体の約半分となっており、次は『男女同額』が27.1%となっています。
平均すると、男性の方が女性よりも、首都圏平均で975円、全国平均だと788円高くなっています。

二次会会費男女差

地域別でみると、首都圏・東海・関西以外の地域は価格差をつけるのが一般的ですが、北海道など同額が当たり前の地域もあり、価格差についての考え方は地域によってバラツキがあることがわかります。

男女会費同額

次のページでは、二次会の予算&費用について、ご紹介します。

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