結婚式二次会での出会い&連絡先交換の4つの方法

友達の結婚式に出席した時、素敵な異性(男性)がいても会話できないまま、結局、会社や学生時代の友人とだけ話をするだけで終わってしまうことが多くないですか?

結婚式や二次会は、新郎・新婦の先輩・友達なので、どのような属性の人がお互いわかっていて、合コンなど他の出会いのきっかけよりも、いい出会いになる可能性があるチャンスが多いはずです。

でも、実際に、結婚式や二次会の場であった異性(男性)と話をして、さらに、連絡先を交換するのも ハードルが高いのも、現実ですよね。

結婚式の二次会で、気になった異性(男性)と連絡先を交換する方法を紹介したいと思います。

まず、気になった異性がいたとしても、連絡先を交換できない理由としては、以下のような心配があるからだと思います。

  • どのようなきっかけで、異性(男性)に話しかければいいかわからない
  • 周りの友達から異性(男性)の連絡先を聞く為に頑張っていると思われてたくない
  • 頑張って声をかけても、結果うまくいかず、恥ずかしい思いをしたくない

 

上記の心配事を気にしないで異性(男性)と連絡先を交換する方法としては、以下の4つがあるかと思います。

  1. 新郎新婦に、飲み会を設定してもらう
  2. 披露宴の受付や二次会の幹事になる
  3. 他のグループの同性と仲良くなる
  4. 三次会に行く。(もしくは、誘う)

1や2は定番ですが、見過ごしがちな『3.異性よりも他のグループの同性と仲良くなること』と、『4.三次会に行く』を実践することが重要だと思います。

それぞれ説明してきます。

 

 

1.後日、新郎・新婦に飲み会を設定してもらう。

新郎・新婦に紹介をお願いできる関係にあるなら、この方法が一番確実な方法だと思います。

その場合、結婚式や二次会でやらなくてはいけないことは異性の名前を覚えておくことだけです。

披露宴から出席している異性であれば、席次表を見れば、顔と名前が一致できると思います。

二次会から参加であれば、名前がわからなくてもいいかと思います。

出来れば、以下の2つぐらいを把握できればいいかと思います。

  • 新郎・新婦のどちらの友達なのか
  • 新郎or新婦とはどのようなつながりなのか(同僚・大学時代の友達・etc)

そして、集合写真など、気になっている異性を特定できる手段だけ、確保しましょう。

(異性の写真がなくても、後日、新郎・新婦から写真をみせてもらえば、大丈夫かと思います)

新郎・新婦には、気になっている異性を伝えて、一緒に、食事会(いわゆる、合コン)を設定してもらえるように頼めば、カンペキです。

(その際、新郎・新婦から、彼氏or彼女がいるかなどの情報を事前に聞いておきましょう)

 

2.結婚式の受付や、二次会の幹事になる

こちらは、定番ですが、披露宴の受付や、二次会の幹事になることが、異性(新郎)の連絡先を交換し、仲良くなれます。
特に、二次会の幹事は事前に準備が必要な為、打ち合わせなどで結婚式前に、何度も接点を持つことができます。
また、一緒に、二次会を成功させたという共通の体験を持つことが出来るのもメリットだと思います。
デメリット は、二次会の幹事と同じグループしか、仲良くなるチャンスがないことがあげられます。

二次会の幹事になったら、出席者同士の交流が進みやすいゲームを取り入れると良いかと思います。
一番オススメは通常のビンゴと異なり、空欄に名前を聞いて記入して、数字の代わりに人名でビンゴを行う『人名ビンゴ』です。
詳しくは、『結婚式二次会ゲームのビンゴが更に盛り上がるためのコツをご紹介!』をご覧ください

 

3.他のグループの同性と仲良くなる

初対面の異性に声をかけるのが難しくても、同性であればハードルが下がるかと思います。

そのメリットを活かした方法が、『他のグループの同性と仲良くなる』方法です。

まずは、気になる異性がいるグループの中にいる同性を探しましょう。

その同性と仲良くなれば、自然と異性の人も会話に参加してきてくれると可能性が高いです。

(男性も、女性とコミュニケーションをとりたいと思っても、きっかけがないというケースが多いので)

自然に話がしやすいのは、以下のタイミングがあるかと思います。

  • バイキングの料理を待っている列
  • ドリンクを待っているスペース
  • トイレ

そのまま話をしていれば、異性がジョインしてきてくれるかと思います。

そうすれば、自然に異性とコミュニケーションができるかと思います。

あとは、次で紹介する『三次会に行く』方法で、三次会で連絡先を交換するのがいいかと思います。

三次会に行かない場合は、その場で、最初に話した同性の方をうまく巻き込んで、『次に飲み会をしましょう』という流れで連絡先を聞く形になるかと思います。

まずは、最初に話をした同性の方の連絡先を最初に聞いてくださいね。(その人の連絡先を聞かずに、異性の連絡先を聞いたら、異性に貪欲だと思われ、印象が悪くなります。)

一番スムーズなのは、最初に話した同性の方と仲良くなって、『一緒に合コンに行きましょう』という話ができることです。

そうすれば、気になった異性の連絡先を直接聞けなくても、その人経由で、飲み会を設定してもらいましょう。

 

4.三次会に積極的に参加する

女性の方は、二次会までは参加しても三次会に参加せずに、帰宅してしまう人が多いかと思います。

でも、実は、三次会が一番さりげなく連絡先を交換しやすい場かと思います。

二次会は、同じグループでテーブルを囲んでいる為、自ら積極的に声をかけなければ、他のグループと会話することなく終わってしまいます。

しなしがら、三次会は、通常、広めのカラオケボックスや居酒屋などで開催されることが多く、他のグループの人と、自然に話せる環境が用意されているケースが多いからです。

その時に、以下の3つに気をつければ、かなりの確率で連絡先を交換できるかと思います。

  1. 同じグループの友達と大人数で同じテーブルに座らない。
  2. 気になっている異性がいれば、途中で、そのテーブルに移動する。
  3. 気になっている異性が終電などで帰る前に、食事会・飲み会の話をして、連絡先を交換する。

まずは、二次会の間に三次会があるかどうか、チェックしましょう。

三次会がある場合

三次会があるのであれば、二次会の終わりに、1回目のチャンスが到来します。

なるべく、二次会の帰りの列は、気になる異性の後ろで並べるように頑張ってください。

そこで、新郎・新婦への挨拶を早めに終わらせて、気になる異性がいる間に、

『三次会の場所って、ご存知ですか?』と、さりげなく聞いてみましょう。

気になる異性も三次会に参加するようでしたら、そのまま、一緒の移動して、同じテーブルに座ってしまいましょう。

(これが一番の王道パターンだと思います)

 

上記のパターンが難しい場合、なるべく、三次会の会場に入るのは、席が半分弱埋まっている状況を目指しましょう。

そうすれば、どのテーブルにいけば、気になる異性がいるかを選べます。

ここで、大事なのが、そのまま同じ友達だけで一緒のテーブルにならないように、2~3名づつ分かれて座ることが重要です。

(三次会の会場に早く着いてしまうと、テーブルが空いていて、そのまま同じグループでいる可能性が残ってしまうこともあり、ある程度、席が埋まって、同じグループが分かれざる状況になるタイミングで、三次会会場にいくことをオススメします)

席に着いたら、導入トークとして、以下のようなことを話しながら、同じテーブルの人とコミュニケーションをスタートしましょう。

  • 飲み物のオーダーと取りまとめ
  • 披露宴や二次会での印象的なこと(共通の話題)
  • 自分と新郎・新婦の関係

 

同じテーブルの異性とコミュニケーションが盛り上がらない場合や、他のテーブルに気になる異性がいる場合には、タイミングを見て、

席を移動しましょう。

その時は、自然と席を立つことが大事なので、トイレ休憩やケータイ電話で話をするフリをして、席を外しましょう。

 

最後に、肝心な連絡先を交換する誘い方ですが、やはり王道なのは、『今度、また一緒に飲みません?』がいいかと思います。

まずは、飲み会に関する話題をすることが自然だと思います。

『飲み会とか誘われること多いでしょう?』とか『最近、合コンとかやっている?』というような飲み会に関する話題をしてから、誘うのが自然だと思います。

『時々、飲み会をやっている』というニュアンスであれば、『じゃあ、今度一緒に飲み会しませんか?』というノリが良いと思います。

『全然、飲み会やっていないんだよね』というニュアンスであれば、『私もあんまりそういう機会がないいですよね』というニュアンスを戻して、『じゃあ、今度一緒に飲み会やってみませんか?』という提案がいいかと思います。

先方が飲み会をやろうということになれば、必然的に、連絡先を交換できるかと思います。

(なかなか、二次会でいきなり合コンしようと切り出すのは、ハードルが高いと思いますが、フランクな雰囲気になっている三次会であれば、自然に話せるかと思います)

気をつけなくてはいけないのは、終電などの都合で、気になった異性が急に帰ってしまう可能性もあるので、最後に飲み会の話をすればいいやと思うのではなく、タイミングを見て、なるべく早めに伝えることがいいかと思います。

 三次会がない場合

問題は、三次会がない場合です。

三次会がある場合と比べると、三次会がない場合は、自然なきっかけを作るハードルが上がります。

一番良いのが、同じグループの異性(出来れば、後輩)に、三次会を仕切ってもらうことです。

その異性(出来れば、後輩)を使って、他のグループの人にも、『良かったら、一緒に三次会に行きませんか?』と誘ってもらいましょう。

もしくは、先ほど記載した二次会の帰りの列で、気になる異性に、『三次会ってあるか知っています?』とか、『この後、飲みに行くんですけど、よければ、一緒に行きませんか?』と聞いてみましょう。(こちらは、ハードルが高いかもしれませんが、一番自然に声をかけられるタイミングは、このタイミングだと思います)

 

以上の方法を是非試してみてはいかがでしょうか。

実際に、結婚式の二次会きっかけで、彼氏や彼女を見つけている人もいるので、いままで友達と話して終わっていた二次会を出会いの場として活用してみるのも、いかがでしょうか?

是非、次の二次会で実践してみてくださいね。

 

なお、今回は、女性が男性の連絡先を聞くことをメインで紹介していますが、もちろん、この方法を使って、男性でも同じ方法で、女性の連絡先を聞けるかと思います。