ご祝儀の金額は、いくらにすればいいのか、悩まれる方も多いかと思います。
結婚式のご祝儀は、新郎新婦との関係や、自分の年齢、地域などによって異なります。
その中でも、一番重視されるのが、新郎新婦との関係。
ご祝儀の平均金額・相場
『ゼクシィ結婚トレンド調査2013』によると、首都圏のご祝儀の平均は、友人3.0万円、上司3.9万円、親族6.5万円、恩師3.7万円という結果になっています。
首都圏 | 全国平均 | |
友人 | 3.0万円 | 2.9万円 |
上司 | 3.9万円 | 3.8万円 |
親族 | 6.5万円 | 6.1万円 |
恩師 | 3.7万円 | 3.6万円 |
詳しくは、『友人結婚式のご祝儀金額・相場の目安』をご覧ください。
不安な場合は、事前に一緒に参列する友人と相談してみるのも、いいかと思います。
タブーな金額
また、結婚式は縁起の悪い数字は避けられます。結婚式はわかれるを連想されるものを避けるため、割り切れる偶数は避けられ、奇数は『喜数』に通じるので、縁起が良いと言われています。そのため、『3万円』や『5万円』などといった奇数の金額が好まれています。
さらに、偶数以外にもタブーとされる金額があります。奇数でも『9』は『苦』を連想させる為に、タブーとされています。
また、偶数の中でも、『4』は『死』を連想させる為、同じく、タブーと考えられます。
新郎新婦から見たご祝儀
ご祝儀の意味合いとして、『飲食代+お祝い代』という考え方で捉える場合、参考となるのが、結婚式の費用となります。
招待者一人あたりの料理+飲み物の平均金額は、1.8万円
結婚式費用の総額を招待者の人数で割った費用の平均は、5.5万円
となっているそうです。