結婚相手を探すなら、年収が低いよりも、高いに越したことはないですよね。
せめて、平均以上の年収は期待したいと思いますよね。
年収1000万円以上あればベストだけど、年収が高い人は競争も激しそうだし・・・。
では、『実際に結婚している新郎の年収がいくらなのか?』という疑問を、『ゼクシィ結婚調査トレンド2014』に基づき、特集!
新郎の年収データーを公開!
新郎の平均年収は?
結婚式をした新郎の平均年収は、どれくらいだと思いますか?
全国平均で420万円、首都圏平均で466万円となっています。
(ゼクシィを見て、結婚式をした新郎ですので、結婚式をしなかった男性よりも、平均年収は高いと思われます)
年収1000万円以上の確率は?
では、理想と言える1000万円以上の年収の新郎と結婚した人は、全体の中でどれくらいいるでしょうか?
全国平均でたったの2%のみです。
しかも、ゼクシ調査では、1000万円以上ではなく、900万円以上なので、実際は2%以下という状況です。
年収600万円以上の確率は?
では、1000万円が難しくても、比較的贅沢できる600万円は稼いでいて欲しいという希望があるかと思います。
600万円以上の年収がある新郎は、全国平均だと8人に1人(13.3%)、首都圏平均だと5人に1人(20.7%)となっていて、実際に600万円以上年収がある男性は少ないことがわかります。
新郎の金額別年収のシェアは?
実際、どれくらいの年収なのか、金額別のシェアをご紹介します。
これも見ると、多いのは300万円台と400万円台で、両方合わせて5割を超えています。
こちらのデーターは、結婚時のデーターですので、婚活中の方は、付き合い始める段階の年収はもう少し低いと思った方が良いかもしれませんね。
年齢別でみた新郎の平均年収は?
では、年齢別でみた新郎の年収について、ご紹介します。
ゼクシィの調査では、新郎の年齢ではなく、新婦の年齢別で年収を紹介しているのですが、新郎新婦の平均年齢差は1.7歳となっているので、問題はないかと思います。
24歳以下の場合
まず、新婦が20代前半(24歳以下)の場合、新郎の平均年収は353万円となっています。
20代後半の場合
次に、新婦は20代後半(25~29歳)の場合、新郎の平均年収は100万円弱上がり、445万円となっています。
30代前半の場合
また、新婦が30代前半(30~34歳)の場合、新郎の平均年収は、ジャスト500万円となります。
35歳以上の場合
最後に、新婦が30代後半(35歳以上)の場合、新郎の平均年収は、ジャスト600万円となっています。
新郎の年収の地域別の格差は、どれくらいあるか?
では、地域別でみた場合の年収をご紹介します。首都圏は高いのは予想できるけど、自分が住んでいる地域の平均年収も気になるかと思います。
地域別の新郎平均年収
1位:首都圏(466万円)
2位:東海(423万円)
3位:関西(418万円)
4位:静岡(417万円)
5位:北関東(407万円)
6位:中国(402万円)
7位:北陸(401万円)
8位:宮城・山形(385万円)
9位:長野・山梨(384万円)
10位:北海道(382万円)
11位:九州(375万円)
12位:四国(372万円)
13位:新潟(354万円)
14位:青森・秋田・岩手(344万円)
15位:福島(332万円)
まず、一番高いのは、想定通り、首都圏で466万円となっています。
平均年収が400万円を超えている地域は、東海(423万円)、関西(418万円)、静岡(417万円)、北関東(407万円)、中国(402万円)、北陸(401万円)と、限定的です。
残りの地域は、300万円台となっており、300万円前半の地域は、東北エリアで、福島の332万円、青森・秋田・岩手の344万円となっています。
こんな悩みの人の参考になるかも
この特集は、婚活中の女性はもちろんのこと、こんな悩みを持っている方に参考になるかと思います。
- 今婚活中で、どれくらいの年収を期待すればいいのか検討している女性
- 今の彼氏や、付き合おうかどうか悩んでいる人の年収が高いのかどうなのかわからない女性
- 現在、結婚予定で、結婚式をあげようと思っているけど、他の新婚カップルの財布事情を知りたい女性
- 現在、婚活中の男性で、自分の年収が、どれくらいの水準なのか知りたい男性
- 彼女と結婚しようと画策中で、実際に結婚する新郎の年収を知りたい男性