結婚式に出席するゲストの皆さまが、受付をする際のマナーをご紹介します。
1.荷物はクロークへ
結婚式場に到着したら、結婚式場に持っていくもの以外のコートや荷物などは、クロークに預けましょう。
2.早めに受付の列に並びましょう。
受付を済ませないまま、久しぶりの友人との会話が弾んでしまっているゲストなども時々見受けられますが、結婚式の受付は、なるべく早めに済ませましょう。
新郎・新婦それぞれの受付係がいる場合が多いと思いますので、自分と関係がある方の受付係の列に並んでください。
3.お祝いの言葉をかけましょう。
まず、受付係の方に、『本日はおめでとうございます』などのお祝いの言葉をかけましょう。
受付係は出欠確認を行っていますので、『新郎or新婦の大学友人の○○です。』といったように伝えてあげると、スムーズな受付ができるかと思います。
4.ご祝儀袋を渡しましょう。
ご祝儀は、カバンに裸のまま入れるのではなく、袱紗(ふくさ)に包むのが正しいマナーです。
最近は、裸のままの方もよく見受けられますが、上品な立ち振る舞いをする為にも、袱紗(ふくさ)に包みましょう。
挨拶が終わりましたら、カバンから袱紗(ふくさ)に包まれているご祝儀を取り出し、受付係の方にご祝儀袋の正面がくるように、両手で渡してください。
5.記帳しましょう。
ご祝儀を渡したら、次に記帳をします。
お祝いする気持ちを込めて、丁寧に自分の名前を記帳しましょう。
受付係の方から、席次表を受け取れば終了ですので、受付が終わりましたら控室で、披露宴会場が開場するのを待ちましょう。
また、車代など受付係の方から渡される場合もあるかと思いますが、その場合も、きちんとお礼の言葉を述べましょう。