ウェディングブーケは、ウェディングドレスとともに、新婦の印象を左右する重要なアイテムですよね。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2014』に基づいて、先輩史郎新婦のブーケの選び方をご紹介します。
人気のブーケの色・スタイルや、結婚式場に依頼する場合と外の花屋に依頼する場合の平均相場なども、詳しくご紹介します。
結婚式でブーケは、使ったか?(複数回答)
ほとんど100%のカップルがブーケを使っています。
また、8割は生花のブーケを使用していますよ。
ブーケは、何個使ったか?
ブーケは、平均で2個使用しています。個数別でみると、2個が一番多く4割、次は、1個で3割超、3個は2割となっています。
地域別でみると、首都圏は1個のみが4割となっています。
ブーケのカラーは?(複数回答)
結婚式なので、やはり白を基調としたブーケが一番人気となっています。
次には、お色直しに合わせたカラーブーケの中では、ピンクが一番人気となっています。
ブーケのスタイルは?
一番人気は、丸い形をしたラウンドとなっていますよ。
二番人気は、滝のように花が飾られた逆三角形型のキャストケードとなっています。
ブーケは、どこにお願いした?
結婚式場にお願いしたケースが7割超となっています。
外部の花屋さんに依頼したケースと、友人からのプレゼントが共に1割超。
自分で手作りしたケースは5%となっています。
なお地域別でみると、首都圏や東海エリアは、外部の花屋さんに依頼するケース高くなっています。
外部の花屋に依頼した場合は、持ち込み料は必要か?
持ち込み料を支払ったケースは8%のみで、ほとんどのケースは持ち込み料なしで大丈夫なようです。
ただ、東海エリアは持ち込み料がかかったケースが2割を超えているので、注意が必要かもしれませんね。
ブーケの費用は、いくらかかった?
地域別のブーケ費用は?
全国平均でみると、ブーケにかかった費用は4.7万円となっています。
地域別でみると、首都圏や長野・山梨や東海や中国エリアは5万円を超えています。
また、北海道や東北地方や九州は、3万円台となっています。
購入先別のブーケ費用は?(首都圏平均)
やはり、結婚式場で依頼した場合は5.7万円と一番高くなっています。
外部の花屋に依頼すると3.7万円と、2万円近く、コストが抑えられてます。
花の種類によるブーケ費用は?(首都圏平均)
生花を使用したブーケの場合は5.5万円となっています。
造花やブリザードフラワーの場合は2万円前後と、やはり生花で作ったブーケと比較すると、安くなっています。
ブーケ1つあたりの費用は?
ブーケ一つあたりの費用を見ると、平均で2.8万円となっています。
購入先別のブーケ1つ当たりの費用は?(首都圏平均)
結婚式場で依頼した場合は3.7万円、外部の花屋に依頼したい場合は2.1万円となっています。
花の種類によるブーケ1つ当たりの費用は?(首都圏平均)
生花の場合は3.4万円、造花の場合は1.2万円、ブリザードフラワーの場合は1.9万円となっています。
ブーケは、いつ頃から検討したか?
結婚式の2~3ヵ月前から検討を始めて、1か月後に決定しているようです。
ブーケを検討した店舗は、どれくらいある?
結婚式場に依頼するケースが7割となっている為、基本的には1店舗のみしか検討していないと答える人が多い。
2店舗以上で比較した人は、2割程度となっています。
ブーケを選ぶポイントは?
ブーケを選ぶポイントは、『花の色』『ドレスとのバランス』『ブーケの形』の3つが重要なポイントと答えています。
ブーケによって、ウェディングドレスの印象も変わってくるので、自分が気に入ったブーケ探しをしてくださいね。
結婚式の後、ブーケはどうしたか?
ブーケトスなどで人に上げたと答えた人は3割弱で、半分近くは自分で持ち帰ったと答えています。
押し花やドライ加工など、思い出として保存した人は3割程度となっています。
押し花やドライ加工は、どこに依頼したか?
半分超のカップルは、結婚式場に依頼しています。
外部の花屋や専門店に依頼しているケースは3割弱となっています。
ブーケを保存するのに、いくらくらいかかるの?
ブーケの保存費用(首都圏)
依頼先別でみると、結婚式場に依頼した場合は6.6万円ですが、外部に依頼した方が1~2万円程度は費用を抑えられるようです。